2011年03月22日

ダダカンさんとお茶。

震災から10日。本日(といっても、日付が変わってしまいましたが)、ダダカンさんのおうちにまた遊びに行ってきました。

僕の顔はもう見飽きているだろう、と思ったので、仙台の劇団、「空間実験こがねむし」のパフォーマー/ダンサー伊藤文恵さんに同行してもらい、一緒にご訪問。
ダダカンさんご訪問前に、ダダカンさんのおうちから一番近い地下鉄の駅で降りて、開いていた中華料理屋さんで2人で遅い昼食。
市内では、(まあ、仕方ないことだけど)、食料品や外食の値段が上がっているところもあるけれど、この中華料理屋さんは非常に良心的。
壁に貼ってあるメニューの値段より安く定食とラーメンを提供。にも関わらず、僕の頼んだカニチャーハン(600円)も文恵さんの頼んだ肉入り中華飯(700円)も具だくさんでボリューム有り。嬉しかったし、美味しい!

お腹が満たされて元気になったところで、徒歩でダダカンさんのおうちを目指す。
途中の自動販売機で温かいお茶が売り切れていなかったので、3人分買って行く。


おやつ時より少し早くにダダカンさんのおうちに着き、ノックして「ダダカンさーん」と呼ぶと、「はーい。誰ー?・・・あー、鈴木さん」と元気そうなダダカンさんご登場。

突然のご訪問だったので、片づけ等お忙しそうだったら、用件だけお伝えしてすぐおいとましようと思っていたのだけど、「いやー、ヒマしてました」とのことで、2時間弱滞在。

とりあえず、ずっと安否が確認できていなかった、僕とダダカンさんの共通の友人、増子静さんが無事だったことをお伝えすると、とても嬉しそうでした。
文恵さんがお花屋さんでお土産に買ってきたお花も、「いやー、こういう時だからこそ、花は本当にいいですねえ。心が・・・」と喜んでくれました。
もともとダダカンさん、お花が大好きですものね。

ただ、この日うかがったのは、もうひとつ残念なご報告があって。
嬉しい報告の後に切り出しにくかったが、地震前日に、上條順次郎さんがガンで亡くなったことをダダカンさんに伝える。
ダダカンさんと上条さんは半世紀弱に渡る付き合い。
60年代半ばには、仙台アンデパンダン展にて、当時東北大生だった上条さんがダダカンさんと路上パフォーマンスを行っているし、その後、上条さんがゼロ次元に加入し、中期以降の主要メンバーのひとりとなって以降も、もちろん交流は続いていました。
2008年のダダカン展でも、ダダカン・シンポジウムの壇上に上がり、パンツ一丁になってフザけていたし、訪れた日も、ダダカンさんのおうちの応接間には、ダダカンさんと上条さん、永寿日郎さんが3人で並んだ写真が飾ってありました。
この話についてはさすがにダダカンさんも涙を拭っていて、自分も辛かったです。


その後、僕が持参した羊羹を食べ、結局自動販売機で買ったお茶ではなく、ダダカンさんが淹れてくれたお茶を飲みながら雑談。
昨日、ぷらぷらと街を歩いてると、白松が最中が開いており、ミニ羊羹を打っていたので、お、これは、切る必要ないし、手軽なおやつでいいなあ、と買っておいたのですが、食が細いダダカンさんも美味しい、と2つ食べてくれたので、この選択は正解でした。

その後、テレビっ子のダダカンさんの、地震災害の報道の合間のCMについての愚痴(笑)を聞いたり、東京にいるお孫さんが買占めのせいで食料手に入らなくて栄養失調にならないだろうか、という心配を聞いたりするも、まあ、僕とダダカンさんというアートオタク2人でありますから、いつも通り話題はその方面へ。


ダダカンさんを兄と慕う中島由夫さんからいち早く、ダダカンさんを心配する手紙が来ていて、部屋に飾ってあったのでビックリ(もう郵便って届くんだ)!

昨年末に僕が東京現代美術館で観てきた、常設展「クロニクル 1947-1963|アンデパンダンの時代」の報告もまだだったので、お話して、ネオ・ダダと一緒に行動していた頃のエピソード等うかがう。
初耳だったのは、工藤哲巳さんの名前が出た時のエピソード。工藤さんがフランスに渡る際、ダダカンさんは電報を出したそう。
「それを快く思ってくれたのか、あまり知られていないのだけど、『I氏の肖像』という私をモデルにした絵を描いてくれたんですよ。彼の故郷は岡山なんですが、そこの美術館にあるはずですよ」とのこと。うーむ、これはぜひ観てみたい。

また、小池浩一さんが先月のDOMMUNEで配信された『超前衛鼎談』を録音して持ってきてくれたため、自分の名前が出てくるところは聞いたとのこと。
「岡本太郎の話だったのかな?でも、秋山さんが私の名前出しちゃって、ポンポン話して、慌てて司会者が元の話に戻そうとしてて、面白かったです。ギュウちゃんは渋い声でしたねえ」だ、そうです。
昨今またブームが来ている岡本太郎に関しては、「私の兄が絵をやってたんですが、同じ名前でねえ。終戦後、(兄が)本を買ってきたりして。私も影響を受けましたねえ」と語っておられました。

美術以外では、刑事さんとのエピソードも面白かったです。
ダダカンさん、過去には過激なパフォーマンスをしていたため、仙台に夜行バスで戻ってくると降車場にすでに刑事が待っていたり、部屋の壁に公安の盗聴器が埋め込まれていたり、と、かなりのマークを受けていたそう。
7年に渡るお母さんの介護を終えてダダカンさんが仙台の自宅に戻ってくると、ひとりの刑事がうちを訪問してきて、ダダカンさんに名刺を渡して自己紹介。やけに「人格者な刑事」だったそうです。
以降、そのSさんという刑事さんはケーキや奥さんの作ったサンドイッチを手土産に、週一、二度はダダカンさんのおうちを訪問して、ダダカンさんの言葉の端から、少しでも過激派の情報が聞き出せないか、頑張っているうちに(実際、ダダカンさんのもとには、そういった情報もたまに届いていたそう)、「友だちのようになっちゃってねえ」とのこと。
ダダカンさんが仙台で全裸パフォーマンスをして警察に連行された際、名前を名乗ると、警官が「糸井貫二?ああ、それは変わった画家だ」と言って、すぐに釈放してもらった、というエピソードがありますが、まあ、こんなに有名(?)だったなら、そういうこともあるのかもなあ、と、上のエピソードを聞いて腑に落ちました。


地震後の生活については、水は一度も断水していないし、灯油もガスも使う習慣がないし、電気も被災後3日で復旧したので、何の問題もないとのことでした。
食料も当面の分は蓄えてあるし、カセットコンロのボンベもとりあえずの分はあるそうです。
被災当日は、調理ができないので、僕が持っていったビスケットを晩ごはんにしたそう。
持っていった後に、「うっ、そういえば、あんな固いもの、ダダカンさん大丈夫だったろうか・・・」と心配していたのですが、「今のビスケットは昔と違って、チョコレートが入ったりしていて、大変美味しいですなー」とおっしゃっていたので、ほっ。

竹熊健太郎さん
飴屋法水さんがご心配されているようですよ、と伝えておきました。また、椹木野衣さんがご訪問される予定がこの地震でなくなってしまったのを残念がっておられました。
他には、つい先日取材で言水ヘリオさんと写真家の今井紀彰さんが取材に訪れたことを話してくれました。「3時間くらい、ずっと写真を撮っていたんですが、非常に気持ちいい取材だったなあ」と嬉しそうでした。
ダダカンさん、今は体調も良く、災害報道ばかりのテレビにも飽きているご様子なので、少し話し相手がほしいのかも。先月は風邪をひいたのと腰を痛めたのとで、ご友人のご訪問を少し断ったりもしていたようですが。

僕らがうかがった日は、地震後、初めて、いつも買い物に行くスーパーに散歩がてら「視察」しに行ったものの、長蛇の列が店前に並んでいたので、帰ってきたそうです。
仙台市内で物資が手に入りにくい、この状況が続くなら、親族の方がダダカンさんに食べ物を持って行くでしょうが、ダダカンさんも気晴らしにご自分で買い物に行きたいでしょうから、「早くいつも通りになれば良いですねえ」と話して帰ってきました。

とりあえず、ダダカンさんの住んでいる辺りは、大きな被害もなかったので、皆さん、ご心配なく。
スズキ「僕の言葉だけじゃ、皆信用しないから、写真撮っておきましょう」
ダダカンさん「そうしましょう。ここらへんに私が(いつも通り)座っておけばいいでしょう」
という会話の後撮影した、ダダカンさんご無事の(ヤラセ)写真は以下より(笑)。
デジカメ持っていったのに、SDカードを入れ忘れてたので、全部携帯で撮影した写真です。
2011032115170000.jpg

2011032115160001.jpg
中島由夫さんからの手紙を指差すダダカンさん。

2011032115170001.jpg
壁に貼った贈り物もそのまま。茶碗だか何だかがひとつ欠けたくらいで、他は被害なかったそうです。

2011032115190001.jpg
2011032115190002.jpg
応接の片づけも終わっていました。

2011032115190000.jpg
元気。元気。


※余談ですが、そういえば、災害報道のために大きく報道はされませんでしたが、美術批評家の中原佑介さんの訃報が地震後、新聞に小さく載っていて、これも非常に悲しくて残念。
80年代にはINAXギャラリーのキュレーションをしていて、宮城輝夫先生もピックアップされたりしていました。

posted by スズキナオキ at 02:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 宮城・仙台のアートや文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月02日

新年一発目。気になるカレンダー更新です。

2011年もマイペースにダラダラ活動を続けます(たぶん)。
今年もよろしくお願いします。

さて、年始から面白いイベントがたくさんです。
というわけで、気になるカレンダーを更新しました↓

https://www.google.com/calendar/embed?src=aHUyNnFlZDU5MjE1a29oYmpkdTIxNWtsMjBAZ3JvdXAuY2FsZW5kYXIuZ29vZ2xlLmNvbQ


■1/14(金)
yumbo 3rdアルバム『これが現実だ』Release

いろいろ火星の庭で買ってるから、何か、"3rd"って言われても、あれ、まだそれしかリリースしてないんだっけ?って気になりますね。

■1/15(土)
くもの唄会(馬頭琴・ホーミー奏者 岡林立哉LIVE)

これ、大プッシュです!
昨年、某所のカウンターで飲んでいて、たまたま隣席に座ったのが岡林さん。
演奏をその場で急きょ聴かせてくれたのですが、いやあ、馬頭琴とホーミーって、生で聴くと、こんなにヤバいのか!と驚きました。
行かないと絶対ソンします。

■1/15(土)-3/21(月・祝)
アートみやぎ 2011(鹿野護, 佐々木加奈子, 椎名勇仁, 志賀理江子他作品展示)

毎回、宮城県にゆかりのある玉石混淆の(笑)アーティストを紹介するアートみやぎの第4回目。
wowlab(http://www.wowlab.net/)の鹿野さん、ダダカンさんとも仲良しの椎名さん等、面白い方々の名前が挙がっています。
これはぜひ行かねばね。

■1/26(水)-1/29(土)
三角フラスコ15周年記念公演 三角フラスコ#35+yumbo「これが現実だ」


■2/5(土)-2/8(火)
ポルトガル映画祭


あ、あと、紹介が遅れてしまったのですが、chietronix(http://www2.odn.ne.jp/chietronix/)のREMIX ALBUM『voco hijacked』に、仙台からは極楽soundsystem(http://www.myspace.com/gokurakusoundsystem)が参加しております。
iTunesで配信されてますので、ぜひご試聴・ご購入あれ↓
http://itunes.apple.com/jp/album/voco-hijacked/id406772326

posted by スズキナオキ at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるカレンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

気になるカレンダーに1件追加!

■12/24(金)
小惑星探査機はやぶさ HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 上映


上のイベントを追加!

https://www.google.com/calendar/embed?src=aHUyNnFlZDU5MjE1a29oYmpkdTIxNWtsMjBAZ3JvdXAuY2FsZW5kYXIuZ29vZ2xlLmNvbQ

僕も行きたかったけど、夜に仕事の打ち合わせが入ってしまった。。。
イベント詳細は、以下のURLで。
http://www.okaeri-hayabusa.com/modules/eguide/event.php?eid=1
posted by スズキナオキ at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるカレンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月13日

気になるカレンダー、更新なのです。

ス祭の反省会も途中ですが、取り急ぎ、いろんなイベントの開催が迫っているので、以下のイベントを更新。

https://www.google.com/calendar/embed?src=aHUyNnFlZDU5MjE1a29oYmpkdTIxNWtsMjBAZ3JvdXAuY2FsZW5kYXIuZ29vZ2xlLmNvbQ


■12/21(火)-12/23(木)
ダンプスター・ダイバーズ (の/ぼプロジェクトのパフォーマンス公演)


■12/25(土)-12/26(日)
C.T.T.sendaiオープニングセレクション上演会(伊藤文恵他出演)

伊藤文恵さん(ex.空間実験こがねむし)は、ス祭でも披露してくれた、『またあした』を練り直して再演するそうです!

■12/26(日)
ショートピース!仙台短篇映画祭忘年会

AOGP本部(という名の、スズキナオキ家)でやるそうです・・・。まあ、お暇な方は、来たら良いのかと。

■12/31(金)
-BIRDLAND Presents- 「COUNTOWN LIVE 2010〜2011」 (JUNKIE BUSINESS他出演)



で、年明け。

■1/8(金)
仙台K'Sスタジオ【親不孝night Vol.4〜3マンコンサート〜】 (JUNKIE BUSINESS, THE JOES, thejikens LIVE)


■1/29(土)
napparty vol 2 (katsuhiro ito group LIVE他)

katzさん、行動力、ありすぎ!(笑)。えらいなー。
ところで、今さらなんですが、katzさんがギターソロを披露している、モスリンの、『わたしを離さないで(Reviens avec moi) 』という曲が、非常に素敵で、ずっとヘビーローテーョン中です。
ぜひ皆さんも、ご一聴あれ↓



■2/27(日)
地面から湧き上がるLIVE


■3/19(土)
地面から湧き上がるLIVE


地面から湧き上がる、も、相変わらず、良い曲を作っていて、素晴らしいです↓



AOGPは、来年、再来年のイベントの予定がすでに4件。詳細が固まり次第、連絡しますです。
あと、川村智美の展示もまだ開催中なので、せんだいメディアテーク周辺に行く用事のある方は、ぜひマゼランまで、足をお運びくださいませ〜。
posted by スズキナオキ at 02:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 気になるカレンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

大反省会。

スズキナオキ生誕30周年祭、関係してくださった方々(多すぎて、名前を全部挙げきれない!)、ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました!
楽しくて変てこな誕生会になって、大満足です。

さて、今回は、その生誕祭のレポートを・・・の、前に、AOGPスタッフ集合ー!
公開反省会の開催です。


AOGP副代表のタカノくんの働きは、いつも通り、かゆいところに手が届いていて、ありがたい限り。
こちらが開場前、ドタバタとテンパっているところにおもむろに現れ、何も打ち合わせできなかったのに、勝手にステージ上がって良い写真をたくさん撮ってくれるは、物販コーナーを手伝ってくれるは、記録用の映像残してくれるは、で、自己判断で効果的に動いてくれて、本当に助かった。

それに引き換え、、、と来たら、もうAOGP周辺の方々には、もう皆まで言わずとも、この先の展開が分かると思うが、そう、netakaである。
AOGPスタッフになって7年くらい経つが、一向に使える人間になる気配のない、このおデブさん。今回も、他のスタッフからのクレーム続出です。
今回は、そんなクレームのお便りを紹介しながら進行します。


さて、生誕祭当日。
午前中から入って準備してくれているスタッフが多い中、ヤツから僕に届いたメール。

**********************************
2010/11/20 13:00
From:netaka
Sub:40分くらい遅れます
本文:
取り急ぎ。ごめんなさい。
**********************************


戦力にならないのは、元から承知の上である。無視。
こっちは、物販コーナー、受付、ステージと、どれも準備が終わってなくて、それどころじゃないんである。



「40分くらい」を過ぎて、ヤツから再度メール。

**********************************
2010/11/20 13:45
From:netaka
Sub:財布落としてました
本文:
見つかって今書類を書いています。もうちょっとかかります。ごめんなさい。
**********************************


ほほう。

てか、1年って365日もあるのに、ピンポイントで、この日に落とすのか。
メールの文末が2通とも、「ごめんなさい。」なのも腹立たしい。
謝りグセがついている人間なので、こいつのケータイは、"ご"と打ち込んだだけで、自動変換で最初に、心のこもっていない「ごめんなさい。」が出てきているのだ。絶対に。
(過去に、タカノくんに、イベント会場にて、「お前、もう、"ごめんなさい!"って言うの止めろ!」と怒られて、光の速さで、「ごめんなさい」と応答した前科あり)

ヤツが「使えない」人間であることを、僕からしつこく聞かされていた他スタッフたちも、これにはさすがに衝撃を受けていた模様。
結局、開場1時間前くらいに、いつの間にか、どこから入ったnetakaがZepp内にいるのを発見。

しかし、こっちはそれどころじゃない。足りない機材があることが判明して、スタッフたちは、ケータイで連絡取り合って、仙台市内のスタジオやライブハウスに機材を借りに行ってたり、てんやわんやである。
指示を与える時間も惜しいので目線を合わせずに放っておいたら、意味なく汗をかきながら、皆の楽屋前の廊下を早足でただ行ったり来たりを繰り返しているnetaka。

何なんだ、そのムダなカロリー消費。


誰かが廊下を通るたびに、その後を付いていこうとするが、途中で思いとどまり方向を変えて前進を続け、また誰かが廊下を通るたびに、その方向に進路を変え、を繰り返す。

日常において、ここまで行動の指針を失った成人男性を目にする機会は、まずめったにないので、ある意味非常に新鮮であり、
(もうこのまま、イベントが終わるまで、こいつに話しかけずに、この行為が行き着く先を見届けたい)
という知的好奇心も芽生えたのだが、残念なことに、状況がそれを許さない。

開場10分前の時点で、受付・物販のスタッフが、皆、何らかの作業を抱えてZeppから出払っている、という、なかなかに切羽詰った状況だったため、チラシのコピー等、誰にでもできるであろう簡単な作業を依頼。

その後、ちょうど僕の手も空き、受付をしてくれる女の子も到着したので、開場直前に、最後の打ち合わせと指示・・・。

指示・・・

あの、指示・・・・・・


遅えぇぇぇ!
僕と女の子が、受付に移動して、待っているのに、netaka、一向に来る気配なし。
遠くの方で、それまで自身がホチキスで閉じていた、受付で配るチラシを、
(どう持とう、いや、こう持ったら、作業したのとしてないの、混ざっちゃうな。あ、でも、そしたら、全部持てないな。ええと、やっぱり・・・)
という感じで、ノロノロぐだぐだしていて、全くこちらに、来ない。一度に全部持つ必要ないだろうが。

いいから、早く来て、時間ないから(怒)、と再度呼んだら、結局、それまで作業したものをひとつも持たずに来てしまう。1か0しかないのかよ。

その後、してもらうことを説明して受付に配置するも、自分の役割を理解しておらず、かなりモタモタしてた模様(他スタッフ、お客様から苦情多数)。・・・Zeppのドリンク代と入場料は別、って説明したのに、案の定、聞いてくれてなかったのね。

「僕、ずっと受付してて、ひとつも(演奏と出し物)観れてない」と、イベント後に不満を言われたが、開場直前の一番ドタバタしてる時間に来られたって、割り振り調整できるかー!

そして、とどめは、打ち上げでの、このセリフ。
僕のバンドのベーシストのよしこさんが、打ち上げ中、iPhoneをいじっているnetakaさんを見て、思わず、
「てか、iPhone持ってるの!?・・・似合わねー」

それに対する、返答。

netaka「いや、僕、これでもインテリですから」
よしこさん(一瞬の絶句の後)「はあ!?」


"iPhone持ってるとインテリ"
という、こいつの不思議なカテゴライズ能力はひとまず置いておくとして、大学3浪してあきらめて、その後紆余曲折あり、何とかいったん就職するも辞めて、現在無職、という経歴で、実力・外見において"勉造さん実写版"(最近、激太りしたけど)が、自分はインテリ、と言い切る、このハートの強さ!
何も長所を持たない人間が無駄に強い精神力と前向きな性格を持っていると、かなりしんどい、という好例ですね。

そして、学歴うんぬん、というよりかは、こいつが知性を発揮している場面を一度たりとも見たことがないのだが、本当に、どこでどう思考の迷路をさまよって、自分は「インテリ」と思い込んでしまったのだろうか。非常に悲しい話である。

で、netakaが最近、少し調子に乗っていると思うので、言葉だけじゃなく、本気の反省をしてもらうために、この反省会、後編に続く。


ちなみに、打ち上げでは、netakaは女性陣が多いテーブルに陣取ったのだが、出てくる料理を見境も遠慮もなくたいらげていき、「このテーブルだけ料理のなくなるスピードが他のテーブルと違う」、「netakaさんが全部食べるので、お酒だけ飲んでました」と、皆から不評を買っておりました。
頭を使うインテリは、やはりカロリーが人よりも必要なのでしょうね仕方ないね(棒読み)。
posted by スズキナオキ at 01:45| Comment(7) | TrackBack(0) | AOGP日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

気になるカレンダー、更新でーす!

スズキナオキ生誕30周年祭以外にも、楽しい企画があるので、告知!

AOGPの気になるカレンダー


まず、日にちがカブってしまったけど、この企画。

■11/20(土)
ことばをこえて−映像の力 最新/最強のインディペンデント

仙台短篇映画祭でも人気だった、3時間で映画をつくる「ご近所映画ワークショップ」は、このブログ投稿時の現在、16:00の回にまだ空きがあるとのこと。
office@smt.city.sendai.jpまでご連絡してみては?
他、PFFぴあフィルムフェスティバルの最新作や若松孝二監督特集もあるとのことなので、ぜひ足をお運びください!


そして、嬉しい、EXPEさんの追加公演!


■11/23(火・祝日)
Yoshitake EXPE パンゲアナイト Vol.31

EXPE.NISHI.TAKASHI NUMAZAWA INVISIBLE TRIOとしてスズキナオキ生誕祭で演奏してくださる、Yoshitake EXPEさんがソロで登場。生誕祭で、EXPEさんをもっと長く堪能したい!と思ったり、生誕祭へ来れない方は、ぜひこちらに足をお運びください!

以下、時間がないので、某所のコピペで失礼。

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Yoshitake EXPE
パンゲアナイト Vol.31
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Special Guestとして
SPACE GUITARと名付けられた、エレクトリックギターの電気信号を、多量のコンパクトエフェクターで音響加工し、ライブ演奏で独創的な音響を奏でるサウンドアーティストYOSHITAKE EXPEによるLive!
今回はDJでも独自の世界観を表現する!
世界の真空管オーディオマニアが大注目する小松音響研究所の真空管サウンドは必聴です。


☆☆☆☆☆

SPACE GUITAR SOLO Live&DJ /
Yoshitake EXPE

DJ /
Kamatan(Pangaea)

OPEN: 21:00
当日1500yen(1drink)
前売り予約2000yen(1drink)
info@pangaea-sendai.com

場所/
超五感cafe&gallery 
PANGAEA
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町1-11-20 SUGA-DUNビル4階
http://www.pangaea-sendai.com/
http://pangaea-sendai.com/mobile/
info@pangaea-sendai.com

☆☆☆☆☆

YOSHITAKE EXPE (SPACE GUITAR)
90年代、黒人FUNK BANDでの活動を経て、独自のギタースタイルを確立し、現在も進化中。
'02年、NUTRONとしてアルバム発表後、ソロを中心に活動、ライブ数は1,000回を超える。
また数学的室内楽グルーブユニットPARAを山本精一らと結成し活動中。
'04年はNUTRONで、'08年はPARAでFUJI ROCK FESに出演。
'09年、ブラジルパーカッション界の革命的なパンデイロ奏者であるMarcos
Suzanoの招聘により、ブラジル国際音楽フェスティバル"PERCPAN"に日本代表アーティストとして出演し好評を博す。
'10年春、単独アメリカツアーに招聘され成功を収める。
今回は小松音響研究所真空管サウンドシステムを使用し、立体感あるサウンド体験ライブを行う予定。
DJ EXPEとして時折行われるDJは、EYEがBEST
DJにあげたり、SHHHHが影響を受けるなど、アンダーグラウンドのコアなパーティーシーンでは指針となる様なユニークな選曲で音を楽しむ。
http://www.nuexpe.com


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2010年11月06日

気になるカレンダー更新です。

以下のイベントを更新しましたー。

■11/13(土)
『死ぬまで自由研究。』VOL.1(こがねむしガールズ、ろみ他出演)

■11/13(土)
DEEP INSIDE MY HEART -ROCK CITY ANGELS-(HIDARITE他出演)

■11/19(金)-25(木)
ブロカントギャルリーSendai

■11/3(水)-11月中旬
川村智美映像展 第1期「Fitting Room Act.1 」

川村智美映像展には、機材と設置で、うちの団体が、ほんのちょこっとだけ協力してます。
ぜひ皆さん、会場の書本&cafe magellan(マゼラン)に足を運んでみてください!
詳細は、以下でー。

Fitting room at Magellan(川村智美のブログ)
http://to-leoht.blogspot.com/2010/11/fitting-room-at-magellan.html

川村智美映像展 第1期(書本&cafe magellan(マゼラン)店長日記)
http://blog.magellan.shop-pro.jp/?day=20101106

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2010年10月27日

スズキナオキ生誕30周年祭という荘厳なイベント名をせっかく付けたのに、

はなはだ残念なことに、「ス祭」と略して語る、Key.のかなこさん擁するタトラが、気合の入った、そして、要点を押さえているような、要点は何なのか考えさせるような、素敵なイベント紹介イメージを作ってくださったので、本当に、いつもありがとうございます↓

http://tatra.ivory.ne.jp/live/index.html
(携帯からは見れないタトラwebのライブページ)



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2010年10月20日

2010年10月20日の雑談

1ヵ月後に、久々の主催イベントをやります。
題して、『スズキナオキ生誕30周年祭』。
AOGP本サイトの方に、情報をUPしましたので、皆さんぜひご覧ください。

AOGP本サイトhttp://aogp.web.fc2.com/


何と、special guest liveで、EXPE.NISHI.NUMAZAWA TAKASHI INVISIBLE TRIOが来てくれます!
ウソみたい。

YOSHITAKE EXPE・西滝太 (from PARA)による、スペースギターとシンセサイザーの音が溶け合い、暖かく透明で浮遊感ある未知の音楽2重奏に、日本屈指のグルーブドラマー沼澤尚が加わったスペシャルトリオ編成!!!
ある時は見知らぬ星の弦楽4重奏、またある時は未来からのサウダージを感じさせられるような、何度でも聴きたくなるような不思議な音楽。


nuexpe | EXP, EXPE, NUTRON, YOSHITAKE EXPE, OTOLA, PARA Offical Site( http://www.nuexpe.com/ )
西 滝太 (NISHI_RYOTA) on Twitter( http://twitter.com/NISHI_RYOTA )
沼澤 尚( http://www.numazawatakashi.com/ )


ところで、僕もTwitterたまに更新したりしてますので、AOGPサイトの更新情報等知りたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、フォローしてみてくださいませー。
鈴木直樹(suzuki_naoki) on Twitter( http://twitter.com/suzuki_naoki )
posted by スズキナオキ at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

宮城輝夫作品展開催!

気になるカレンダーに、以下のイベントを追加しました。

■10/15(金)-20(水)
第11回鳴展

■10/30(土)-12/19(日)
宮城輝夫作品展

■10/23(土)
すってん☆ころりん恒例ワンコインライブ(弦内/コサキコウヘイwithザ・ヴィッツ LIVE)


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さてさて、宮城輝夫先生の作品展が約1ヶ月半に渡って、長期開催です!
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丸森町が所蔵/修復している宮城先生の作品が観れる、またとない機会です!
ぜひ皆さん、足をお運びください。

関連して、前衛美術の話題をあれこれ。
■10/15(金)、たまたませんだいメディアテークを打ち合わせで訪れたところ、東北大学美術部(1965年頃)OB展『第11回 鳴展』が開催中ではありませんか!
打ち合わせ後に訪れたところ、鈴木光一さんや上條順次郎さん(ex.ゼロ次元)がいらっしゃって、お話できました。
皆さん、宮城輝夫先生の作品展のお知らせをしたところ、大変喜んでいらっしゃったので、良いタイミングでお会いできて良かったです。
作品も、もちろん妙ちくりんで(←もちろん、褒め言葉)、素敵。
鈴木光一さんによる、一見抽象的な形象の中にメッセージ性のこもった絵画、上條順次郎さんによる、インパクトのある文様と形の陶器、小高鐡男さんによる、軽やかなパステルカラーの絵画を、特に楽しく拝見してきました。

10/20(水)まで開催していますので、ぜひ皆さん、足を運んでみてください。

第11回 鳴展
http://www.ne.jp/asahi/koh/1942/new_page_41.htm


■また、上条さんは、本業の着ぐるみ屋さんがNHKの番組で、10/27(水)17:00-17:30に取り上げられるそうです。
"生放送にて、着ぐるみの制作風景と埼玉県内の「ゆるキャラ」10体ほどが登場して番組を盛り上げる"そうなので、こちらもお見逃しなく。


■最後に、書籍のご紹介。
黒ダライ児さんの『肉体のアナーキズム』が刊行されています。


肉体のアナーキズム 1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈

肉体のアナーキズム 1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈

  • 作者: 黒ダライ児
  • 出版社/メーカー: grambooks
  • 発売日: 2010/09/16
  • メディア: 単行本




鈴木光一さん、上条さんともお話しましたが、60年代のパフォーマンス/ハプニングを俯瞰できる、素晴らしい本。
700P以上もある大書。索引も充実していて、嬉しいし、関係者へのインタビューも徹底しています。
ダダカンさんにも一章が割かれていて嬉しい。
なんと、表紙のシルエットもダダカンさんなのです。かっこいい!
僕は、まだ斜め読みしただけなので、これからじっくりと読んでみることとします。
posted by スズキナオキ at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮城・仙台のアートや文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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